皐月賞回顧

久々の東日本開催。人出は多かった気がするが、売上げは皐月で前年の80％。
いよいよやばいかもしれないね・・・。震災がダメ押しになったかも。

予想：
基本スタンスはトライアル重視。休み明けは他のＧ１以上に割引。
ただ前走、内伸び馬場で外ぶん回しと、何もレースをしていないダノンバラードが今度は好枠。
人気もがた落ちなので妙味あり。
人気どころでは、速い脚のないベルシャ、前走、馬場の恩恵が大きかったナカヤマナイト、
左回り不安のオルフェーヴルは無視。
◎バラード〇サダムパテック▲トーセンラー

回顧：
オルフェーヴル：
内で脚をためられたし、やわらかい馬場も得意なんだろう。着差ほどダービー絶対という気はしない。
ただ距離は問題ないし、以前ほどポカもなくなってきたので他馬との比較でやはり最上位。

サダムパテック：
今後は完成度分のリードがなくなるし、距離増もマイナス。ジェニュインのイメージ。

ダノンバラード：
予想通りの展開で最後思ったよりは伸びなかった。底力に物足りなさを感じる。
ダービーで逆転するにはよほどの急上昇がないとつらいか。

トーセンラー：
枠と休み明けを考えれば上々。下位組で逆転があるとしたらこの馬。
ただ一瞬のギアチェンジが不得意なのは相変わらずで、展開の助けが必要。

総評：


（昨年１１月記載の再掲。オルフェーヴルの返し馬）

目の前で惨敗（京王杯２歳Ｓ）を見ちゃうと、買えなかったなあ～。
ただ危うさを内包する馬だけに、まだまだ牡馬戦線は混戦と見た。

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