北海道へ １

休暇が取れたので、10月の頭にかけて北海道に行ってきた。
毎年社台のツアーなどで行ってはいるのだが、
じっくり観光？で訪れるのは07年以来になる。

千歳に到着して直ぐ車を借りる。しかし寒い。
しかも晴れたと思ったら雨が来たりと不安定。

知人によると、ちょうどこの日から寒くなったらしく、
数日後には旭川で初雪も観測された。


さて、まずはノーザンFYearing（遠浅）へ。
今年出資が決まったシンハリーズ10を見せてもらう。

しかし、昔より見学の予約が取りづらくなった気がする。
このあたりはキャロットの会員が激増しているのも関係あるんだろう。

（なお、社台SSの一般見学台を除き、すべて許可を得て見学・撮影しています）



さてご対面。まだまだ小柄だなあ～。

公式ＨＰの近況によると夜間放牧を続けているとあるが、
このときは蚊が大量発生して動きすぎる（一晩７０キロ！）ので、
昼間の放牧にしているとのこと。

放牧中に仲間と引き離されたためか、落ち着きが全くない。
見学が終了して放牧に戻ると、仲間の元へ一目散に駆けていった。

なお、なかなか空港牧場の馬房が開かないため、移動を待っている状態らしい。
小柄な牝馬だけに仕上がりも早いだろうし、来秋競馬場で会えるのを楽しみにしたい。


この後、午後の社台Ｆの予約まで時間があったので、社台ＳＳの一般見学台へ。


一時のようにディープ専用の警備員はいなかったが、
駐車場が埋まるぐらいの観光客はいて、やや驚き。


ちなみにディープの後ろに重なるように写っているのはキンシャサノキセキ。
放牧場の一番手前のいわゆる特等席はずーとトウカイテイオーのものだったはずだが・・・。

あとでスタッフの人に聞くと、さすがに高齢で今年から譲ったとのこと。
グッズの売上げがガタッと落ちたらしいですが。

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