ジョワド惨敗 [競馬]

チューリップ賞で圧倒的人気になりながら、3着完敗のジョワドヴィーヴル。

調教も案外だったし、キャリアの浅い小柄な牝馬だけに、まあしょうがない。
正直、勝ち馬ははまっただけで、本番では2着以下が普通に巻き返すと見た。


さて,鞍上の福永祐一。いまや武豊に替わって社台Gの寵愛を受けているが、
断然人気ですっ飛ばしまくっている。
もちろんジョワドにしても先週の中山記念にしても、別に祐一がヘグッたから
負けたわけではないので、責めるつもりはない(うまくもなかったが)。

リーディングといっても、あの年でいまさら上手くなったはずもなく、
武豊が干された分、いい馬が回ってきただけのこと。
(噂ではどうやらノーザンの息子と仲がいいらしいが)。

いまや本人の力量以上に人気馬が集まるので、本人にも酷だろう。
社台もそれがわかっているからこそ、本番では外人Jなわけだ。


いまさらながら昔の武豊は、人気馬を勝たせるという意味で偉大だったなあと思う。
何せ全盛期には3割近い勝率があったんだから。
だからこそ馬券オヤジから忌み嫌われたし、
人気で飛ぶと、穴党はみんな鬼の首を取ったかのように喜んだわけだ。

馬主の立場からすれば、豊で負けたらしょうがないと思えたが、
祐一で果たしてそう思えるか・・・。
自分がジョワドやトゥザグロの出資者なら、ルメールがいいと思うよな、やっぱり。
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通りすがり

過去30年間で勝率.200を超えて全国リーディングになった騎手は、増沢末夫、岡部幸雄、武豊、横山典弘の4人しかいない。田原成貴や柴田政人ですら勝率.200を超えることができなかった。で、武豊。2002年が勝率.291。やっぱりバケモノでしたよ彼は。
by 通りすがり (2012-03-07 11:42) 

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