さらばオルフェ

有馬記念は初めて指定席が当選。

大混雑の中、ゆっくりパドックは見られるし、
馬券を買うのに人ごみを掻き分ける必要もないので快適この上ない。

ただし、場内の熱気とか、有馬ゆえの雰囲気からは隔離されてしまうのだが・・・。


ということで、パドックも指定席エリアなので、「高み」の見物。
みんなカメラやビデオをまわしていた。







レースはガラス越しから、一応記念に撮影。
来年以降の参考に上げておく。

２８０ミリでこのくらいのサイズにしか写らない。


4角回ると、スタンド内も「あ～」と歓声ともため息とも取れる声なき声。
この馬の強さに、みんな思わず拍手せざるを得なかった。

……ただし、池添のインタビューは相変わらずキモイな（ファンの方失礼）。
用意していた作った優等生コメントなんか似合わないって。
競馬ファンでい続けてとか、大きなお世話。
ただただオルフェのすごさや、フランスで乗れなかった悔しさを語ってくれたほうがましだ。


と脱線は置いといて、
当たり前すぎるけど本当にすごい馬だった。
しかもそれが一口クラブの馬で、自分にだって買えるチャンスがあった（お金さえ出せば）。

こんな馬に出会えたら幸せだろう。
こんな馬は無理でも、その半分でも近づける馬を持ちたい。
そう思えるうちは、やっぱりこの趣味はやめられない。

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