クラウソラス

スーパー未勝利を2週続けて除外された。
まあ調教を見ても下降線は明らかだったし、勝ち負けは無理だっただろう。

現制度になってから、未勝利を勝ちあがるのは本当に大変で、
ほんのちょっとリズムが崩れただけで脱落してしまう。

たとえば社台のインディアナポリス（出資馬ではない）なんか、
新馬・未勝利で負けたのがペルーサやトウカイメロディあたりで、
途中骨折もあって、結局未勝利を勝てなかった（500万下で続戦するようですが）。

クラウソラスの場合、レース後の疲れがたまりやすかったようだし、
途中ザ石やソエもあった。逆に言うとその程度（？）の不安しか出なくて
5戦しかさせてもらえなかったわけだが・・・。

加藤征師への恨み節は前に書いた通り。
逆に調教師の立場からすれば、馬房の回転を上げて
勝ち鞍を少しでもあげなければいけない時代。
未勝利で勝ち負け程度の一頭にかまっていられないわけだ。

タグ：競馬 一口馬主 クラウソラス キャロットクラブ