今年の一口総括 [一口馬主]

まだ東京大賞典はじめ地方競馬があるが、今年の競馬も個人的には終了。
馬券は極めて的中率が悪く絶不調だったにも関わらず、むちゃ振りが当たった大穴がいくつかあり、
過去1、2番目くらいの好収支で終えることができた。

それよりも出来すぎなぐらい好調だったのが一口馬主生活。
競走年齢に達した現2歳世代以上の7頭で計9勝。(9-2-4-1-1-14/31)
これまでの最高が年間3勝だっただけに、考えられないくらいの好成績だ。


中身も濃い。掲示板数(17)が着外(14、うちクラリティが9)を上回っているし、
付加賞や出走手当てを除く獲得賞金も1億円を超えた(1億515万円)。
なにせ未出走のシンハディーパと、一頓挫あって未勝利のバルトロメオを除けば
5頭が万遍なく勝ってくれた。


活躍の筆頭はなんと言ってもマスクトヒーロー。骨折から復活して3連勝。
来年はいよいよオープンなので重賞路線を歩んでくれるはず。
(次戦の目標はアルデバランS2/9かマーチS3/24)

マイネルクラリティも初のオープン勝ちを、しかも目の前で経験させてくれた。
勝ち鞍以外はすべて着外だが、10走もしてくれたし十分すぎるだろう。

ペルレンケッテは予想外に休養が長引いたが、復帰後は一気に準オープンへ。
短距離での素質はかなり高いと思っているので、来年はもっとやってくれる。


もちろん誤算もあった。
初戦を快勝したヴァンセンヌが2戦してあっさり骨折。上半期はマスクやペルレンの休養は長引いたし、
シンハディーパはデビュー前に骨片除去の手術。
バルトはそろそろ勝つかと思っていたら、馬房で暴れて休養してしまった。

その辺がなければ二桁勝利もあったはずだが、それは欲張りすぎだろう。
今年沢山勝ってくれた分、来年はクラスが上がって厳しい戦いが待っている。

とはいえ、シンハディーパのデビューも間近だし、バルトも近々復帰するだろう。
来年も愛馬たちが活躍してくれることを期待したい。
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