沈む船・・・３

片山氏を責めてみたものの、立ち位置が違うんだからあたりまえか。

ちなみに、先月のマイネルクラリティ（放牧中）の預託料は１９８３円（１００口）。
これは極端でも、放牧中は３０００円台が多いから、入厩時の半額ほどと安い。

しかし預託料削減にこれだけ努力しているラフィアンでも、成績があがっていないから、
「（外厩の）鉾田は勘弁して」「素人仕上げ」という不満をあちこちで見聞きする。
単に安かろう悪かろうでは満足は得られないし、そうそう都合よくはいかないものだ。


まあなんだ、お上がファンドとしての厳密な取り扱いを求めるならば、
すべてにおいて金融商品として指導監視してほしいもんです。

たとえばレッドディザイアやエスポワールシチーのＢＣ遠征。
それはもう、このレベルの馬を持てば海外遠征は夢であり、損得外のもの。

でも、ファンドとして考えたら、招待レース以外の海外遠征はほぼ確実に赤字だ。

勝ち負けと目されたディザイア（２番人気）にしたって、日本にいて宝塚、
札幌記念、府中牝馬、エリ女あたりを使っていたほうがはるかに稼げた（確率が高い）。

エスポの場合は・・・、会員さんはかなりの追加出資を求められたとの噂だけど、
こんな挑戦がファンドで許されるのか。許されるんでしょうね。

せめて、海外出走は出資会員の多数決＆権利放棄（譲渡）も可能とでもしてもらわないと。

なんとも、どんどん夢のない話になってしまう。

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