ペルレンケッテ勝利！クラリティは３着

土曜の５００万・大江山特別（京都芝１４００）に出走したペルレンケッテは、一番人気に応え見事１着。
五分のスタートから徐々に先団に取り付き、４角では抑え切れない手ごたえで早々先頭に。
一気に抜け出すとビッグスマイルの追撃を抑えきった。

着差は半馬身だが内容的には完勝。心配された折り合いもほとんど気になるところはなかった。
この内容ならば短い距離ならば上でも十分戦えるだろう。

一口をやっている人ならばある程度理解してもらえると思うが、
４歳の降級までに５００万を勝てるかどうかが、ひとつの目安と思っている。
つまり５００万を勝てば、もう一回５００万を勝つチャンス（能力）があるわけで、
新馬・未勝利あわせて３勝してくれれば十分（？）楽しませてくれたといえる。

ペルレンケッテに関しては、無事ならそんなレベルではないはず。
今後はマイルでも我慢できるかどうかがポイントになりそう。


日曜の米子ステークス（京都芝１６００）に出走したマイネルクラリティは、昨年のこのレースと同じく３着。
向こう正面で前々に取り付くと２番手で直線へ。
リディルにあっさり交わされた後も図太く伸びるが、ゴール前最後にスピリタスに差された。
（渾身の馬連勝負もゴール前で霧散……）

正直リディルはこんなとこにいる馬ではないので、この３着は十分よくやっている。
阪神で結果を残してきた馬なので、上がりの速い京都に対応したのも収穫だ。

次走も昨年と同じ関屋記念の予定。
このクラブではもはや願っても意味ないが、このまま幸か和田が乗ってくれればいいんだが……。

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