北海道へ ７

日高の牧場見学は終わりだが、正直1日ではほとんど回れない。
地理的に広いのはもちろん、見学時間の制約があるので
上手くスケジュールを組んで主な種牡馬場を周るだけでも3日は欲しい。

まあ、今回の目的はネーハイ第一だったのでやむをえない。


浦河のホテルを出た後は、優駿ビレッジＡＥＲＵやＢＴＣ（軽種馬育成調教センター）に
ちょっと寄り道しつつ、帯広に向かう。
せっかくなのでばんえい競馬を体験しようとおもったからだ。

競馬場につくと、野菜の即売所なんかがあったりして？平日にしては駐車場は結構うまっている。

早速レースを見ると通常の競馬と違う迫力がある。
だた思ったよりコースは短く、スピードも速いのであっという間にレースが終わる。



結構撮影は難しい。

サラブレッドと比べると、すばらしいお尻。

さて、観光客向けにバックヤードツアーを行っているようなので参加してみた。

いわゆる装鞍所。


ゴールに着いたそり（重り）はトロッコでスタート地点まで戻す。右の人が案内してくれた人。

正直この日は秋口にしては極寒で、1時間ほどのツアー中、ずっと凍えていた。
でもコースを間近で見られたり、練習用のそりなんかも見せてくれてなかなか楽しかった。


ツアーから戻ると、すっかり日も暮れてナイター競馬。

写真はやはり上手く撮れない。


気になったのは夜になって人出が減ったように感じた点。
昼間いた観光客らしき人はいなくなっていたが、
レース自体は単調なので、何時間もひきつけるにはつらいのかも知れない。
かといって普通の競馬ファンが足を運ぶには帯広は遠すぎるし・・・。

素人が口を出す話ではないが、経営環境は厳しいだろうなと思った帯広の夜であった。

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