シンハがデビュー、マスクは放牧

シンハディーパのデビューが27日、日曜の中京芝1400mに決まった。

33分の1の抽選を潜り抜けての出走。
坂路でほとんど速い時計が出ていないのが心配なところ。
というより、飼食いが悪いようでそもそも速い時計で追い切れないのだろう。
この場合、除外されても結局乗り込める訳ではないので、抽選に通ったのはプラスか。

ハロンごとのタイムを見ると、速い脚がないわけではなく、体力がついていっていない感じ。
いまの坂路は特に時計がかかるようなので、実戦の軽い芝でがんばれないものか。

現地まで応援に行くかどうか、悩みどころ。


一方、先週入厩したマスクトヒーローは、右トモの周辺の筋肉に痛みが出た上、
対角線上の左前トウ骨周辺も気にしているとのことで、山元トレセンへ24日に再放牧に出された。
前年だけど、この馬に関してはもはやあせってもどうしようもない。

特に左前は爆弾を抱えているだけに、早目の対応で大事に至らずにすんだと思いたい。
重くなければマーチステークスになるんだろうが、無理なら無理でしょうがない。我慢我慢。

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