募集価格 [一口馬主]

社台/サンデーの13年募集予定馬の価格と東西分けが先日発表された。

一応平均価格のデータを取ってみたが(手作業につき、間違いがあるかも)

社台
関東馬
牡3666万・21頭(昨年3281万・27頭)
牝1900万・22頭(1985万・14頭)
計2762万43頭(2839万・41頭)
関西馬
牡5210万・20頭(4388万・18頭)
牝2347万・19頭(2540万・20頭)
計3815万・39頭(3415万・38頭)

サンデー
関東馬
牡2930万・23頭(3333万・18頭)
牝1900万・18頭(2027万・22頭)
計2478万・43頭(2615万・40頭)
関西馬
牡4241万・24頭(3792万・26頭)
牝2188万・17頭(3129万・17頭)
計3390万・41頭(3530万・43頭)

一部で意外と安いとの感想を耳にしたが、
総募集金額は昨年も今年も50億円ちょっと(平均約3100万)なので変わらない。

社台の関西牡のアップと、サンデーの関西牝のダウンが目立つが、
前者は当然オルフェーヴルの下とローマンレジェンドの下が名を連ねたのが大きいし、
後者は昨年レーブドスカー(今年は牡)やビワハイジがいたため。

ぱっと見、ディープ産駒や兄弟に活躍馬のいる馬は、リーマン前の強気の値付けが戻った感じ。
一方でチチカスは暴落、ロブロイ、シンクリはかなり控えめの値段になった。
新種牡馬のハービンジャーも、セレクトの売れ行きを考えると随分と弱気な値段だ。


この辺、さすがに上手くバランスをとっている。

人気のディープ、キンカメ牡馬あたりはどんな値段でも売れる。
一方で、ディープ牝馬や中堅種牡馬の牡、ハービンジャーなどは、
私のような弱小会員でも無理をすれば届く範囲のギリギリ高目。
安めの産駒は思い切って値を下げて、お金持ちの2頭目需要も拾う狙いか。

これから予算も含め、悩ましい2ヵ月間が始まる。
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