叩きあい

とても暑い日曜日だった。
レースも白熱したいい内容だった。

一つ悲しかったのはフミノイマージンの故障（予後不良）。
この馬、ずっと応援していた。
もう4年前の3月。3歳500万下でマイネルクラリティが勝ったと思ったところを差してきたのがこの馬。
この時が12番人気。
以来、牡馬相手にG2を勝つまでに出世したが、基本穴の差し馬で、いつ来るのかわからない馬だった。
冥福を祈ります。


レースは関東のベテランジョッキーの意地のぶつかり合い。

直線、坂を上ったところではまだ内外離れていた（トリミングあり）


ウチパクはうちのマイネイサベルより外のホエールの脚色がいいとみるや、
タックルをかますがごとく併せ馬に持ち込む。
この程度の接触は当然であり、どこぞのアンフェアな騎乗とは次元が違うだろう。



当事者も勝ったかどうか判断つかずか？当然ガッツポーズもウイニングランもなかった。
せっかくゴール過ぎの1コーナーよりの場所にいたのに。


誘導馬のお姉さんもヴィクトリア仕立て？


大魔神、おめでとうございました。

タグ：東京競馬場 ヴィクトリアマイル