調教再審査

日曜の京都2R未勝利戦（芝1200）に出走したシンハディーパは5番人気で2着。

3ヶ月ぶりの実戦で馬体重はプラス8キロ。もう少し増えてほしいところだが、それは贅沢というものか。

レースは、五分のスタートから仕掛けるとあっさりハナへ。
勝ち馬（スマートマーチ）に目標にされる展開だったが、
直線に入ってスマートが仕掛けたときも、手ごたえは楽なまま。

これは押しきれると思ったのだが、あれあれ。
左（外）によれて何度も接触。まっすぐ走らせるのが精一杯という感じで最後に差されてしまった。

京都の1200なのでハナをきったのはやむを得ないものの、
終始外からプレッシャーを受けて、直線も外から併せられた。
池添と四位の腕の差がモロに出たか。
意味のないタラレバだけど、位置関係が逆だったなら楽勝だっただろう。

もったいない2着だが、さらにレース後調教再審査の制裁が課せられたとのこと。
それが6月4日以降。再審査がどんなもんかよく知らないのだが、
審査する何人もに囲まれて、ある程度速い時計を出さねばならないらしい。
合格できないことはさすがにないだろうが、馬体重を維持できるのか心配だ。

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