11着

セントコロナ　13日函館2R未勝利（ダ1700）11着（1番人気）

厳しい結果だが、まあこんなものかな。

3戦目（昨年9月29日）を見たとき、いい内容に思えたので
未勝利はすぐ勝てるだろうと思ったが、少し過大評価だったか。
この時の2着馬こそ500万で好勝負しているが、圧勝した勝ち馬は頭打ち。

セントコロナ自身この時の上がりが38.6。
最高上がりはは重馬場の阪神ダ1400で出した37.8、
楽にハナをきり一番惜しかった4月27日の京都1800で38.0。

スローで先行できて、かつ37秒台の脚を使うような馬がいないレースにならないとダメ。
おそらくあと2チャンス。そんなラッキーになればいいなあ。


以下だらだら、思ったことを書き連ねてみる。

ネット上には長距離芝を使ってくれという意見も見るが、どうだろう。
太かったデビュー戦とはいえ、上りはやっぱり38.0。そういう馬だ。
どろんこ重馬場でうまく先行できればチャンスはあるかもしれないが。

矢作厩舎は本当に徹底して入厩10日→中1週で3戦→放牧の繰り返し。
相手関係も吟味しつつよく14戦も使ってくれたというのが8割、
なんの工夫もないんだなあというのが2割ぐらい。

師の考えだと、未勝利戦レベルなら、強けりゃ調整手段は関係ないし、
そうじゃなければ相手関係と展開次第なので、
チャンスが多いほうがいいということなのだろう。
どうせノーザンの外厩で調整するんだし。

確かにシーリーやパルティールを見ていると、
勝てる力はあっても一発で積もれるかというと、そこは競馬だ、そうもいかない。
オッズ4倍の馬でも、「5回に1回」しか勝てないわけだから。

ただ、それも結局、勝てば官軍。
なんかもやもやするのも、やっぱりそこなんだろうなあ。

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