先週の気になった馬

・ノーザンリバー（アーリントンＣ・１着）
なんやかんやで内・前有利の開幕週。内が残っておかしくない展開ながら、
中団からから外を回して差しきっただけに、見かけより強いかも。
Ｇ１となるともう一ランクほしいが、惨敗もなさそうなタイプ。

・ハブルバブル（阪神新馬・１着）
前日のパッションダンスしかり、金子さんはディープ産駒でも引きがすごい・・・。
スローながらラスト２ハロン目で１０秒台の脚。全体のタイムもいいし、
距離が伸びてもよさそう。桜花賞は間に合わないだろうがオークスで見たい馬。

・レディルージュ（なにわＳ・１着）
新馬以来のダート戦。エーシンリードオーに直線うまくふたをされ、先に抜け出されたが、
ゴール前きっちり差し切る。芝では勝ちきれないだけに、ダート転戦は正解。
ただ、ここから先はダートでもやはり決めて比べで取りこぼしが多そうな予感。

・サンカルロ（阪急杯・１着）
展開もはまったが、直線きっちり伸びて完勝。いつも内をついて前の詰まる馬という
イメージしかなかったので、外から差してきたのには驚いた。
次の宮記念でも同じ芸当ができるとは思えないが・・・。外枠引いたら一発あるか。

・ヴァーゲンザイル（水仙賞・２着）
超スローで逃げた馬を捕らえられず。展開が展開なので前を捕まえられなかったのは
やむをえないが、今後を考えればなんとももったいない。
デビュー戦のような行儀の悪さは見せなくなったので、重賞でもやれそうだが。

・リーチザクラウン（中山記念・３着）
もっさりとしたスタートで中団後方から。直線はいい脚をつかってはいるが、うーん。
この距離ならスピードを生かして逃げたほうがいいような気がするのは素人考え？
いずれにしても差し馬への転向が成功しても、それではＧ１に手は届かないだろう。

タグ：レース回顧 競馬