ルドルフにサッカーに合掌

シンボリルドルフが亡くなった。

昨年秋に府中で見たときには名馬の生命力というものを感じたので、
こんなに早く死んでしまうとは思わなかった。



残念ながら現役時代を生で見たことはないので、
記録の上でしかそのすごさは知らない。

ただ自分にとっても、その後の名馬の基準になる馬。

歴史的名馬は
・明確な理由のない負け方をしてはいけない。
・同じ馬に2度負けてはいけない、同じ負け方を2度してはいけない。
こう思っている。

競馬なので、体調、展開、不利、枠順、他馬の大駆けなどなど、
負けてしまうことはある。
でもそれが何度もあれば、それはもはや力負け。

そんな高いハードルを満たす名馬はルドルフ以外ほとんどいないだろう。
だからこそそんな名馬をまた見たくなるのだ。


一方のサッカーボーイ。これまた現役時代は知らない。
でも息子のナリタトップロードが大好きだったので、
この血統が終わってしまうのがとても悲しい。

ほんの数日前、社台SSに見学におじゃまして
かなり具合の悪いことは聞いていたので、覚悟はしていたが・・・。


名馬たちに合掌。

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