中山の馬場 [競馬]

皐月4着でダービーの逆転も期待できたカミノタサハラが屈腱炎で離脱。
さらに京成杯勝ち馬のフェイムゲームも全治6ヶ月の骨折が判明した。

いくらハイペースとはいえ、開催最終日の馬場でレコード決着。
はたして馬場が一因なのかどうか・・・(そんなことは誰にもわからないけど)。


日曜の最終レース終了後、芝コースの直線の一部を開放していたので入ってみた。
馬場内に入るのは実は初めて。

馬場解放.JPG

昨年の12月から東京の1開催を除いてほぼ使い詰めなだけに、馬場の内側はぼこぼこ。
内ラチ沿い.JPG
(1コーナー方面)
1角方向1.JPG

写真はまだましなほうで、酷いところだと土7芝3ぐらいの場所も。
土の部分はカチカチに固まっているところと、
完全に掘れて目土(噂の緑がかった砂)が入れてある場所が混在している。

つまりカチカチ(土)、固め(芝の根)、ただの穴ぼこ(目土)が混ざっているわけで、
正直、こんなとこ走って大丈夫かな~と思った。

ただ馬場の外目はきれいに芝がそろっていて、まだまだきれい。
外ラチ沿い.JPG
(1コーナー方面)
1角方向2.jpg

しかし、じゃあ単純に外の芝のきれいなところを走れば速いかと言うと、
カチカチの土の上のほうが(脚元を考えなければ)速い気がするし、難しいところ。

まあ世界一といわれるJRAの馬場管理技術をもってしても、
安全でフェアな馬場を作るのは大変なのは間違いなさそうだ。
タグ:中山競馬場
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