八大競走制覇 [一口馬主]

フェノーメノの春天制覇で、サンデーレーシングが八大競走を全制覇したらしい。

私が会員になったのは、実質リニューアル初年の2000年募集から。
この年から今のような社台RH=社台F、サンデーR=ノーザンF主導の募集になった。

当時のカタログを見ると、勝負服もまだ青ベースの鋸歯形で、
愛馬会法人も「ダイナース愛馬会」。目玉はエアグルーヴの弟(モノポライザー)だった。
たぶん翌年から今の勝負服になったんだろう。


調べてみたところ、サンデー名での中央G1勝ちは計30勝(+レッツゴーターキン=秋天)。
うちブランディスの障害2勝とヴァーミリアンのダート2勝を除く26勝が芝G1。
以下に挙げてみる。

04年菊(デルタブルース)
06年朝日杯(ドリジャ)
08年スプリンターズ(スリープレス)、阪神JF(ブエナ)
09年桜、オークス(ブエナ)、皐月(アンライ)、宝塚、有馬(ドリジャ)、朝日杯(ローキン)
10年ヴィクトリア、秋天(ブエナ)、JC(ローキン)、阪神JF(レーヴ)
11年3冠、有馬(オルフェ)、JC(ブエナ)、阪神JF(ジョワド)
12年牝馬3冠、JC(ジェンティル)、ダービー(ブリランテ)、宝塚(オルフェ)
13年春天(フェノーメノ)
このほかに、デルタのメルボルンカップ、ルーラーシップのQE2、
ヴァーミリアンとオーロマイスターの地方G1がある。


なるほど、こうしてみると、走り始めたのは05年募集(04年生まれ)のドリームジャーニー以降。
強烈に走り始めたのは、実質ブエナ以降といえる。
それ以前は社台はクラブ重視、サンデーは個人(セレクト)重視なんていわれてたぐらいで、
勢力が変わるのも本当にあっという間だ。

ちなみに残っているG1は
宮記念、NHKMC、安田、エリ女、マイルCSの5つのみ。
限定戦や短距離系の非王道路線が残っているだけに、逆に苦労するかも。
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