募集馬と相性

前回、社台とサンデーのG1勝利のデータを挙げたが、
去年の総獲得賞金も社台23億円に対しサンデー37億円。
一部のG1馬が強烈に稼いだこともあり、圧倒的な差がついている。

じゃあ黙ってサンデーを買えばいいかというと、当たり前だがそうは問屋がおろさない。
1）サンデーに人気が集中する。
2）ほしい馬は全体的に高い。
3）社台RHのほうが出資馬が走っている。

1、2は言わずもがなだろう。基本的に予算も実績もたりない。

では3。
デビューした3歳以上では社台もサンデーも過去6頭ずつ出資したが、
中央競馬での成績は（左から1～3着、4着以下）
サンデーは3-1-5-29（ほかに地方競馬での3勝あり）
社台は10-6-8-29（同2勝あり）

サンデーのうち1勝は地方交流なので、純粋な中央勝利は2勝のみ。
そもそも中央で勝利したのはいまのところサバスデイ1頭だけだ。

一方は社台はデビューできなかった1頭を除き5頭勝ち上がり。
活躍馬といえるのはマスクトヒーローのみだが、それなりに楽しめた馬が多い（かった）。

この辺りは偶然かもしれないが、馬の好みが影響してる可能性もある。
どちらかというと、遅生まれで長持ちしそうな馬が好きだからだ。

さて、今年はどうすべきか…。

タグ：一口馬主 サンデーR 社台RH