阪神回顧・セントコロナ

3頭出しだった日曜日。
せっかくなのでスプリンターズSを放置して阪神に遠征していた。

1Rから12までなので、品川発の始発で出発し、夕方の新幹線で返ってくると、東京着は深夜。
これで1頭でも勝ってくれるか、馬券が当たるかすれば疲れも吹っ飛ぶのだが…。
せめて写真でも上手く撮れればいいのだが、日ごろの練習の成果が全く生かせず。


何とか1Rのパドック周回前には到着。



パドックでは落ち着いたもの。
まだ太いとのことだが、そんなに悪くなく見えた。



（1周目）

事前のコメントでは積極策とのことだったので、もっと出していくかと思ったら、出たなりの競馬。
道中も手ごたえよく、断然人気のナムラの動きをマークするように進出。
さらに直線入り口ではナムラに競り掛けて捲くりきる勢い。


（2周目直線）

オイオイ、ホントかよ、勝っちゃうかもと思ったのもつかの間、ナムラは余力十分で、
セントも追われてからは、尻尾を振りながら苦しそう。



最後差されて3着。ただ2、3着は勝ちに行ったかどうかの違いだろう。
セント自身、持ちタイムを1秒縮めたし、ナムラとのタイム差も3秒2から0秒7に大きく詰めた。

前走後、セントのレース振りを厳しく振り返ったが、この日のレースは一転前途が見えた。
このタイムなら相手次第で十分勝ちあがれるはずだ。

あとは使い詰めなので、放牧に出してガラッと成長してくれればいうことないが…。

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