シーリー デビュー

今年は暦の関係上、今週が最終週。やっぱり早いなあ、という感じ。

馬券は絶不調だったし、愛馬たちも好調だった去年の反動か、あまり走ってくれなかった。
・・・と、今年の総括に気持ちが行っていたところ、土壇場になって最終日に愛馬の出走が決定した。


阪神の新馬戦芝1800にバルザローナJでデビューするシーリーヴェール。

牧場にいるときも、入厩後もあまり景気のいいコメントがなかったので、
期待より不安のほうが大きかった。

ただ先週の公式HPのコメントでは
「それほど追い切り本数を積んでいるわけではありませんが、そのわりには動きは良好です。
1回使ってからかもしれませんが、それでも好レースは可能とみています」

と勝負になりそうなコメント。
栗東のCWで先週が70秒-40秒-12秒ぐらい、
今週の最終追いきりが88.4 -71.2 -55.8 -40.3 -11.7なので、水準級の脚はありそう。
精神面とか息が出来ているのかとか不安もあるが、全く脚が遅いということはないはず。


一方、同日の阪神1Rではセントコロナがまさかの連闘。
予想以上に相手がそろったので、厳しい戦いになりそうだが、
今週の雨で脚抜きもよくなるだろうし、うまく先手を取ってなんとか粘れこめないか。


まあ、しかしだ、邪推かもしれないが（というかそのまんまだが）、
藤原厩舎も矢作厩舎もリーディング上位。
年末は1週開くので、馬の入れ替えの支障もない。
勝てそうな馬というより、勝つ可能性が少しでもある馬ならば、出走させて来たんだろうか。
たぶんセントコロナの場合、図星だろう。

いずれにしろ、怪我することなく勝ってくれればすべてOK。
有馬をあてて最終日に愛馬が快勝。景気よく今年を締めたい。

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