4着デビュー

阪神の5R新馬戦（芝1800）でデビューしたシーリーヴェールは5番人気で4着。

外外を通りつつも手ごたえ良く4角を回ってきたので、これは貰ったと思ったのだが…。

直線はジリジリとしか伸びず、外からアドミラルシップに交わされると、
逃げたキングスバローズも抜けず、しかも最後はホッコータフネスにも差されてしまった。

この辺が追い切りが足りない分だったのか。
パドックを見ても十分仕上がっているように見えたが、
GC（ラジオNIKKEI）の解説では、まだおつりがあると言っていたので、そちらを信じたい（苦笑

この路線は相手も強いが、順調に叩いて上積みがあるなら勝機は近いだろう。


一方、阪神1Rの未勝利戦（ダート1800）に出走したセントコロナは12着惨敗。
出ムチを入れてハナを取りにいったものの、後続に絡まれるつらい展開。
絡んできたのが勝ち馬なので、もう少し見せ場がほしかった気もするが、しょうがないだろう。

ただ、結果論とはいえこの一戦は余計だった。
厩舎事情による出走は明らかだし、レース内容がどんどん悪くなっているので、
「使いつつ勝機を待つ」作戦が上手くいっていない。

矢作厩舎がそういう厩舎じゃないのは百も承知だが・・・。
とりあえず馬の無事を祈りつつ、立て直しに期待したい。

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