前進なく

シンハディーパ　19日福島9R500万下（ダ1150）11着（7番人気）

5分のスタートだったものの控えたら、ずるずる最後方まで下がりだしたので、
こりゃ前々走と同じ（タイムオーバー）パターンかと思ったら直線少し盛り返してきた。

ん～やはり精神面が難しい馬なんだなあ。
公式によるとやはり砂を被っていやがった模様。
京都あたりの軽い芝、逃げ有利の馬場で、
ポンと出て行ききった方が可能性はありそうな気がするが。

とはいえ500万惨敗組が次どこで出られる（使ってもらえる）のか？
希望は11月1日の京都芝1200なんだけど、無理かな…。

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終戦と復活

パルティール　4日新潟6R未勝利（ダ1200）7着（4番人気）
ヴァンセンヌ　5日阪神7R500万下（芝1800）2着（7番人気）

ラストチャンスにかけたパルティール。
芝スタートの外枠でダッシュよくスタートしたものの、
内の2頭に先を譲ると4角手前で早くも手応えが悪く、このあたりでジエンド。
やはり仕上げきれなかったのだろう。

一か八かで競りかけてハナを主張してほしかったが、
他の馬も必至なので仕方がないだろう。
1、2着馬はこれまで差し追い込みだった馬（芝戦だが）たちだが、
それがハナ争いをしてそのままワンツー。
不良馬場の新潟戦でラストチャンスならば、そうなるのは必然だろう。
スーパー未勝利というのはその辺の未勝利戦より厳しい。

まあ残念だがお疲れ様。


一方、1年7か月ぶりに復帰したヴァンセンヌ。
一週前追い切りで51.1を出していたので、期待半分不安半分で見ていたが、
期待通りの走りを見せてくれた。
人気薄の3歳牝馬に負けたのは悔しいし、脚元を考えると勝てなかったのは痛いが、
それでもこれだけの長期休養後だけに上々だろう。

しかし屈腱炎というのは本当にしんどい。
長く待ったのも辛いが、走ったら走ったで反動が怖い。
常に覚悟をもって応援しなければならないというのは、本当に辛い。

タグ：社台RH キャロット パルティール ヴァンセンヌ

巻き返しの秋

出資馬たちも引退だったり故障という名の夏休みだったりで、
ほんとうに寂しかった夏競馬。

今年は秋の中山開催がなかった（新潟）こともあって、
結局旅打ちにもいかずじまいだった。

しかし今週はいよいよスプリンターズ＆凱旋門賞。
来週からは待望の府中開催と最も馬券が得意な秋の京都。

出資馬たちもトレセンに帰ってきてくれた。

ヴァンセンヌは屈腱炎から1年7か月の復帰（5日阪神）。
パルティールはあす（4日）の新潟スーパー未勝利でラストチャンスに挑む。
シーリーヴェールも月内には復帰戦を迎えられそう。

そして、一番の期待・マスクトヒーローも骨折が癒えてトレセン帰還。
26日のブラジルカップで復帰と発表された。

さあ、あとは期待通り走ってくれるだけ…。

タグ：東京競馬場 マスクトヒーロー ヴァンセンヌ パルティール シーリーヴェール

落選

キャロットの一次募集の結果が出た。

…リッチダンサーもダンスザクラシックスも落選。

水曜に発表された最終の募集結果から、
リッチダンサーはかなり厳しい抽選とわかっていたので、これは想定通り。
8割がた×狙いだったのでやむを得ない。

ダンスはこれも最終結果から抽選になるのはわかっていたが、
半々か、3割ぐらいは可能性があるかと想像していたんだが駄目だった。


さあ、今年は馬選びにも真剣みが足らなかったので、落選はかえってよかったのかも。
一応、１・５次も検討してみるが、東西・牡牝・値段・厩舎とちょうどいいのがもうないなあ。
どうしよ。

タグ：キャロット 2014募集

キャロット申し込み

先週末で一次募集の申し込みを締め切ったキャロット。

最優先は
30. リッチダンサーの13
一般は
64. ダンスザクラシックスの13

で申し込んだ。

時間もやる気もあんまりなくて、さ～と見た感じでよかったのがリッチダンサー。
人気なのでいわゆる×なしでは当たるのは難しいかもしれないが、
他にどうしてもという馬もいないし、外れても×がもらえるなら儲けもの。

結局こういう無駄な申し込みが増えるのが現制度なんだけど、
自分だけ乗っからないわけにいかない。

ダンスは社台が久々に関東の牡馬だったので、
関西の牝馬でめぼしい馬を選んだ結果。
佐々木厩舎は初めてだけど、関西の一流厩舎だし、
ほどほど使ってくれる先生なので問題ないだろう。

ただこれも一般の抽選で通るかどうかは微妙。
外れたら残り物で考えるか、それとも今年はやめにするか…

タグ：キャロット 2014募集

計17戦

セントコロナ　30日札幌4R未勝利（ダ1700）8着（5番人気）

これが正真正銘のラストラン。
レース後、引退が発表された。

デビューからほぼ一年で17戦。ほんとによく走った。
最後の札幌開催では完全に馬が終わってしまっていたのが残念。
ひいき目にみれば、未勝利を勝つチャンスはぎりぎりあったはずだが、
新潟でつまずいて出遅れ（1番人気5着）時から一気にリズムが悪くなった。

まあ、これだけ使えるレースを探して（しかも最後は岩田を配置）くれた
矢作師には感謝している。

タグ：キャロット セントコロナ

キャロットのカタログ到着

キャロットの今年の募集馬カタログが到着した。



（去年も確か同じことを書いたが）
このクラブはいつも首都圏から遠い地域は一日早く発送し、
会員間で不平等？がないように配慮している。

…結局予定日より一日早く到着したし、公式HPでも公開しているので、
あんまり意味ないと思うけど（あほくさい）。
会員さんが多いと「届くのが一日遅い」とかいう苦情も多いんだろう。

その平等主義の権化が前年（と前々前）落選した人は、抽選の優先順位が上がるというもの。
ネットなんかでは「×１」「×２」と言われてるやつだ。

外れが続かないように配慮した制度らしいが、もしほしい馬に人気がない場合、
第一希望には抽選外れ確実の馬に、あえていかなければ・な・ら・な・い。
（通称×をもらいに行く。）

票読みと、翌年以降も考慮したうえで、あえてはずれ狙いの応募をせざるを
得ないこともあるなんて、ほんとくだらない。


と思ったけど、オープンの除外権利みたいなもんか。競馬界では普通か。
ルールはルール。その中で作戦を考えたい。

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しんがり負け

セントコロナ　10日札幌3R未勝利（ダ1700）13着（6番人気）

3角あたりからはすでに手ごたえがなく、ずるずる後退。
所詮逃げられるテンのスピードはないし、もし逃げられたとしても苦しかっただろう。


使い詰めで、馬が終わった（全力で走らなくていいと悟ってしまった）パターンかな。
矢作師を責めているわけではない。
どのみち休んで調整していても時間切れだったし。

さてさて、これで引退かと思いきや、
公式を見るともう一戦使う気があるようだ（使えるの？）

まあいやらしい話だが、少しでも賞金・手当を稼いでくれるなら、
それはそれでありがたい。
応援馬券を買うことしかできないが、頑張れセント。

タグ：キャロット セントコロナ

ハート引退

ケイティーズハートは屈腱炎のため、規約上の来年3月を待たずに引退が決まった。

今週の羊蹄山特別に出走予定だったのが、追い切り翌日に左前脚に熱感。
こりゃやばいなと半ば覚悟したが、いやな予感だけは当たるものだ。

13/9/29阪神（再掲）



本当によく走ってくれました。

しかし、バルト・セントより先にターフを去るとは思わなかった。
パルティールも極めて厳しいだけに、キャロット勢は2歳馬のみになる可能性大。

社台勢も、シンハディーパはもうたいして使ってもらえないだろうし、
シーリーもソエ治療中でしばらく帰ってこなさそう。
故障持ちのマスク、ヴァンセンヌに多くを期待するのも酷。

あ～あ。

タグ：キャロット ケイティーズハート

こんなもん

バルトロメオ　26日中京8R500万下（ダ1400） 13着（14番人気）
セントコロナ　27日札幌3R未勝利（ダ1700） 7着（2番人気）


両馬とも流石に勝つとは思っていないので、気軽に見ていたが、
予想通りというか、想像以上というか。

バルトはやっと絞れて？-20キロ。
後方ママだったが、差し馬上位の展開だったので、
1400の距離とかではなく単に実力足らずだろう。


セントは内の馬に抵抗されハナをたたくのに脚を使ってしまいジエンド。
まあスピードがないのに、戦法的にハナをきらざるを得ない時点で勝負あった。
明らかにオーバーペースだったが、鞍上は責められないだろう。

きょうのように、出られるレースを探して勝負できる騎手を手配。
レーシングマネージャーとしては、本当に優秀だと改めて思う<<矢作師
「調教師」としてはどんなんだ、という疑問はありえるけど、
この馬の場合はおそらく、これで正解なんだろう。


さて……
バルトもセントも、リアルに引退が見えてきちゃったなあ。

タグ：セントコロナ バルトロメオ キャロット